クライアントのサイトで使用する写真を撮影するため「モデルハウスでモデルさんを起用した撮影を行う」という貴重な体験に同行させていただきました。
目次
撮影準備
まずは機材や撮影商品のセッティング。
真上からのカットやソファーでくつろいでいるカットなど、モデルハウス内のいろんな場所を活用して撮影するためカットごとに機材の移動やカメラの調整をしていきました。
撮影
撮影に協力していただいたデザイン会社のスタッフさんを試し撮りしながら、光量や角度を調整…。
調整が完了したらモデルさんを撮影し、最終チェック。
モデルさんが「写真で見た際に違和感のない目線」になるように工夫していたのが印象的でした。
(雑誌を読んでいるけど、目線は少し上にする みたいな感じ。それだけでも印象が変わるのがわかるので勉強になりました。)
疑似「夜」
就寝中のイメージ写真の撮影。
とはいえ外はまだ日差しばっちり。フレアが発生するくらいの日差しと明るさ。
前日に下見した際に案が出ていた遮光カーテンを駆使して日差しを遮り疑似的に夜に。
こういった工夫で世の中の撮影が行われているのだと思ったら、サイトや雑誌に使われている写真の見方もまた変わってきますね。
クライアントのさまざまな種類の寝袋を撮り終えて一日が終了!
軽くてコンパクトなのに手触りがよくてあたたかい。撮影準備中もぱっと寝袋が準備されているのを見ていて、一人暮らしだったら来客用に即買いだなと思いました。
ほかにも様々な種類の寝袋(着る毛布ならぬ着る寝袋のような変わり種や便利なもの)があるのでぜひ商品を確認してみてください。
サイトにどんな写真が使われているか、お楽しみに!